スマートフォンやパソコンに向き合う時間が増えた現代、目の疲れや肩こりに悩む方が増えています。ちょっとした違和感を放置すると、慢性的なコリや姿勢の悪化につながり、仕事やプライベートにも影響を及ぼすことも。そこで今回は、日常に取り入れやすいセルフケア習慣と併せて、プロによる筋膜リリースケアのメリットをご紹介します。目や肩の疲れをすっきり解消して、一日を快適に過ごしましょう！
デジタル時代に増える目・肩の疲れの原因
まずは、なぜ目や肩が疲れやすいのか、そのメカニズムを理解することが大切です。原因を知ることで、効果的な対策が見えてきます。
目の疲れ：ディスプレイの長時間使用
パソコンやスマートフォンから発せられるブルーライトは、まぶしさや眼球の乾燥を引き起こします。さらに長時間同じ距離で画面を見続けることで、ピント調整を司る毛様体筋に負担がかかり、疲労が蓄積します。
肩こり：同じ姿勢の継続による血行不良
画面に集中すると、無意識に首を前に突き出し、肩をすくめた姿勢になりがちです。この状態が続くと、肩や首の筋肉が緊張し、血行が悪化。老廃物が滞留してコリが慢性化します。
姿勢の悪化：筋膜の癒着と可動域制限
長時間のデスクワークは背中や腰の筋膜にも影響を及ぼします。筋膜同士が癒着すると筋肉の滑走性が損なわれ、体全体の動きがぎこちなくなることで、さらに疲れを呼び込む悪循環に陥ります。
自宅でできる簡単ケア習慣
日々のちょっとした習慣が、目や肩の疲れを軽減します。忙しい合間にも取り入れやすい方法をピックアップしました。
1. 目のストレッチ＆まばたき体操
画面を20分見たら、遠くの景色を20秒間眺める「20-20-20ルール」を実践しましょう。焦点を変えることで毛様体筋の緊張をほぐせます。また、まばたきを意識的に増やすと、眼球を潤す涙液の分泌が促されます。
2. 肩甲骨はがしストレッチ
椅子に座ったまま、両肘を肩の高さで90度に曲げ、後ろにゆっくり引きます。肩甲骨が寄るイメージで数秒キープを3セット。凝り固まった肩まわりの血流が改善し、可動域もアップします。
3. ホットアイマスク＆ゆるめマッサージ
入浴後や寝る前にホットアイマスクでじんわり温めましょう。お湯で温めたタオルをまぶたの上に置き、こめかみから目頭に向かって優しくマッサージすると、眼輪筋の緊張が和らぎ、ぐっすり眠りやすくなります。
プロのケアで根本改善を目指す
自宅ケアで得られる軽減感は心地よいものですが、慢性的なコリや筋膜の癒着を根本から解消するには、専門の施術を組み合わせるのがおすすめです。
4D深層筋膜リリースカッターとは
医師が開発したスクリュー状の4D電流を専用グローブから流し、皮膚の表面ではなく筋膜の奥深くへアプローチする最新機器です。筋膜の癒着をはがし、筋肉本来の動きを取り戻すことで、コリや張り、たるみを根本から改善します。
リリースカッターの効果と特徴
・深層筋へのピンポイントアプローチで即効性が高い
・電気刺激による血流促進で温感とほぐれ感が持続
・全身にもフェイシャルにも対応し、小顔リフトアップの効果も期待できる
napの施術の流れ
1. カウンセリング：日常の疲労パターンや気になる部位を確認
2. リンパマッサージ：表層の老廃物を流しやすく準備
3. リリースカッター施術：4D電流で深部の筋膜リリース
4. アフターケア：お冷タオルやアフターカウンセリングで効果を定着
まとめ
デジタル時代の疲れは、セルフケアだけで完全に解消するのは難しい場面もあります。とはいえ、日々のストレッチや眼精疲労対策を取り入れることで、疲労の蓄積を抑制できます。さらに、定期的に4D深層筋膜リリースカッターをはじめとしたプロのケアを組み合わせることで、目や肩だけでなく全身のコンディションを底上げし、快適な毎日を手に入れましょう。
気になる方はぜひ nap にご相談ください。お一人おひとりの状態に合わせた施術プランで、すっきり軽い身体をサポートいたします。
