KATE(ケイト)は、リップモンスターの大ヒットに続き、カラー&カバークッションを新たに発売しました。このクッションファンデーションは、ベージュに囚われず、肌本来の透明感を引き出すことに特化しています。今回の記事では、その特徴や使い方、全色レビューを通じて、KATEのカラー&カバークッションを徹底解説します。
KATE カラー&カバークッションの特徴
KATEのカラー&カバークッションは、密着ジェル膜技術を使用し、長時間にわたって透明感を持続させることが特徴です。従来のファンデーションがベージュ一色であるのに対し、こちらはフェアピンク、フレッシュアプリコット、スノーライラックの3色という新しいアプローチで展開されています。このファンデーションは、肌色をより自然に表現し、隠したい部分をしっかりカバーすることができるため、使用感が期待されます。
実際に使用してみた
今回は実際にKATEのカラー&カバークッションを使ってみました。最初に注意が必要なのは、パクトケースが別売りである点です。リフィルだけ購入しても、使うためには別途パクトケースを用意する必要があります。これは計画的に購入を考えるポイントです。
各色の特性
– 01 フェアピンク: この色は特に透明感を出したい方におすすめです。トーンアップ効果があり、華やかな印象を与えます。
– 02 フレッシュアプリコット: 健康的な肌色に仕上げたいならこの色がベストです。イエローベースの肌にナチュラルに馴染みます。
– 03 スノーライラック: ブルーベースの方にぴったり。透き通るような仕上がりで、透明感を増したい方に向いています。
それぞれ肌にのせた際の仕上がりは異なり、どの色が自分の肌に合うかを見極めるのがポイントです。
塗り方のコツ
最も重要なのは、フェイスラインまで塗らないことです。これを守ることで、自然な立体感と透明感を維持することができます。以下のポイントを押さえて、効果的に仕上げましょう。
1. 中心から外へのぼかし
カラー&カバークッションは、顔の中央部分に乗せ、ゆっくりと外側に向かってぼかすのが効果的です。これにより、顔の輪郭をはっきりさせつつ、自然なグラデーションを作ることができます。
2. 素早いタッピング
伸びが良いこのファンデーションですが、フィックスが早めですので、塗る際はスピードが大事です。タッピングをしっかり行うことでムラを防ぎましょう。
3. スポットコンシーラーの活用
フェイスラインや特にカバーしたい部分には、自分の肌色に合ったコンシーラーを使用して補正します。これにより、全体的な仕上がりが向上します。
仕上がりと使用感
使用後の仕上がりは、セミマットでありながら透明感が際立ち、特に冬メイクにぴったりです。リップモンスターの技術が応用されているため、ただのファンデーションではなくスキンケア効果も期待できます。しかし、日焼け止め効果はないため、事前に日焼け止めを塗ることを忘れないでください。
まとめ
KATEのカラー&カバークッションは、独自の技術とカラーバリエーションによって、肌本来の透明感を引き出しつつ、しっかりとしたカバー力を持つ理想的なアイテムです。塗り方に注意すれば、顔の立体感も損なうことなく、美しい仕上がりを実現することができます。特に、肌色に応じた色選びを行うことで、最適な仕上がりが期待できます。今後のメイクに新たな風を吹き込むこのファンデーションを試してみてはいかがでしょうか。