絆創膏で簡単二重メイク！安全な貼り方から自然に仕上げる裏技まで完全ガイド

絆創膏で簡単に二重をつくる！基本の方法と準備

自然でかわいい二重を手軽に作れる方法として、「絆創膏」を使う技があります。コスパに優れており、ドラッグストアや100円ショップで簡単に入手可能なため、試しやすいのも魅力です。ここでは、絆創膏を使った二重の基本的な作り方と準備物を紹介します。

準備するもの

• 絆創膏（肌に合いやすい標準的なタイプがおすすめ）
• はさみ（眉毛カット用の小さなものでもOK）
• あぶらとり紙またはティッシュ
• ベビーオイルやクレンジングオイル（剥がす時の負担軽減用）

ポイントは、まずまぶたの油分をしっかりとること。油分が残っていると、絆創膏が剥がれやすくなるため、あぶらとり紙で軽く抑えておきましょう。また、絆創膏をはがす際にまぶたを痛めないよう、ベビーオイルなどを使って優しく剥がすことをおすすめします。

絆創膏の基本的な貼り方

1. 絆創膏を縦にして、幅1～2mm程度の細長い形にカットします。長さは5cm前後が目安ですが、目の形に合わせて調整してください。
2. 鏡を見ながら、理想の二重ラインの下側に絆創膏を貼ります。既に薄く二重線がある方はその上に重ねると自然です。ラインが決めにくい場合は、ヘアピンなどを使ってまぶたを軽く押し、折り目を確認しましょう。
3. 貼ったら、指の腹で両端をやさしく押さえてなじませます。

コツは「二重にしたい線の下に絆創膏を置き、上のラインが理想の二重線に合うようにする」こと。初めての方は、失敗しても貼り直しできるので何度か試して自分にぴったりの貼り方を探しましょう。

応用編：絆創膏を伸ばして貼る方法で奥二重に変身

まぶたが厚い方や奥二重の方は、絆創膏を伸ばしながら貼る方法が効果的です。まぶたをより強く持ち上げることができるため、ぱっちりとした二重が叶います。

伸ばしながら貼る手順

1. 縦に細くカットした絆創膏（1mm幅程度）を用意。長さは約3cmからスタートするのがおすすめ。
2. 目頭側に絆創膏の端を置き、目尻に向かってやさしく引き伸ばしながら貼りつけます。このとき絆創膏が少し下にカーブするように、まぶたの形に沿わせるのがポイント。
3. 目尻側で余った部分ははさみでカットし、端を軽く持ち上げるようにしてなじませます。

鏡を見ながら自然になる貼り方を模索して、自分のまぶたに合う二重幅を決めましょう。二重幅は欲張りすぎず、自然に見える範囲で調整することが失敗しない秘訣です。

絆創膏選びのポイントとおすすめ商品

二重づくりに適した絆創膏は、一般的な救急絆創膏が良いでしょう。角が丸く、オーバル型で肌なじみの良いタイプがおすすめです。色味は肌色か透明が主流で、目立ちにくいものを選びましょう。

購入の際は自分の肌質やまぶたの薄さに合うかを試しながら選ぶと良いでしょう。

絆創膏で二重が癖付くのは本当に可能？個人差と注意点

絆創膏による二重の癖付けは個人差が特に大きい方法です。まぶたの皮膚の薄さやもともとの二重ラインの有無によって成果が変わります。

二重がつくりやすい条件

• まぶたの皮膚が薄い
• 薄い二重の線が元々ある

二重がつきにくい条件

• まぶたに脂肪やむくみが多い
• まぶたの構造が二重の形成に適していない（先天的）

まぶたが厚く二重になりにくい場合、絆創膏やマッサージで無理に二重を作ろうとすると、まぶたを痛めたり目の周りの皮膚に悪影響が出る恐れがあります。無理をせず、自分のまぶたの状態を受け入れたうえで行うことが大切です。

また、長時間・特に寝ている間に絆創膏を貼り続けるのは、かぶれや眼瞼下垂（上まぶたのたるみ）などのリスクがあるためおすすめできません。肌に異常を感じたらすぐに中止し、必要に応じて皮膚科の診察を受けましょう。

絆創膏を貼ったままのメイク術と目立たせないコツ

絆創膏を貼った状態でもメイクは可能です。実際のポイントと注意点を解説します。

メイクの順番とポイント

• 絆創膏はすっぴんのまぶたに貼る（メイク後は剥がれやすいため）
• アイシャドウは濃いめのブラウン系を使うと絆創膏の境目が目立ちにくい
• ブラシや指で優しくポンポンと色をのせると、剥がれにくくなる
• キラキラ系アイシャドウも自然に馴染むことがある

おすすめの絆創膏の貼り方

伸ばしながら貼る方法は境目が自然に見えやすいので、メイクの上からでも目立ちにくいです。自分の肌色や目の形に合った絆創膏を選び、さらにメイクで境目をカバーするのが理想的です。

絆創膏で上手くいかない人におすすめの二重メイクアイテム

絆創膏の二重作りが難しい、肌に合わないという方に向けて、より自然に仕上がるアイプチや二重ライナーを紹介します。

簡単に自然な二重が作れるおすすめアイプチ3選

アイプチは接着と非接着（皮膜）タイプに分かれますが、どちらも基本の使い方は「理想の二重幅を決め、液やファイバーを塗って乾かし、プッシャーでラインを形成する」です。乾くまで目を開けないのがコツです。

二重メイク初心者におすすめの使い方

1. あぶらとり紙でまぶたの余分な皮脂を取り除く。
2. プッシャーで理想の二重ラインを軽く押し当てて二重幅を確認。
3. 二重形成液やファイバーを二重ラインに沿って塗る。
4. 液が乾いたら目を開けプッシャーを使ってラインを固定。
5. 必要に応じて再調整し、完成。

絆創膏以外の方法で自然に盛れる二重ライナーの使い方とおすすめ

手軽に二重を演出でき、まぶたを傷めにくいとして人気なのが「二重ライナー」です。二重のラインを描いて目元の立体感をアップさせるメイク法で、一重の方だけでなく元々二重の方も好んで使います。

二重ライナーの使い方

1. 通常通りアイシャドウを塗る。
2. 目頭、中央、目尻の3点に薄くマークを付け、二重ラインの目印とする。
3. 3点を繋ぐようにナチュラルな線を描く。

二重ラインの強調だけでなく、涙袋ライナーとしても利用可能なため、目元に立体感と華やかさをプラスできます。まぶたに傷や刺激を与えにくいのも大きなメリットです。

おすすめのプチプラ二重ライナー3選

まとめ：絆創膏や二重メイクで理想の目もとを叶えよう

絆創膏は簡単に二重を作れる便利なアイテムですが、まぶたの皮膚は非常にデリケートなので使い方や時間に注意が必要です。かぶれやたるみ、眼瞼下垂のリスクに気をつけ、もし異変を感じたら使用を中止しましょう。

より自然に、ストレスなく二重メイクを楽しみたい場合は、アイプチや二重ライナーといった専用コスメの活用もおすすめです。自分のまぶたの形や皮膚の状態を理解し、無理なく自信を持てる目元を目指しましょう。

それぞれの方法にはメリットとデメリットがあるため、いろいろ試しながら自分に合ったベストな二重メイクを見つけてくださいね。