近年、ボディケアの世界で注目を集めている「4D深層筋膜リリース」。耳にしたことはあっても、具体的な仕組みや効果、他のケアとの違いがわからないという方も多いのではないでしょうか。当サロンnapでは、医師が開発した4D電流技術を搭載した最新機器「リリースカッター」を用い、深層の筋膜からアプローチする施術をご提供しています。本記事では、プロの視点で4D深層筋膜リリースの基礎から効果、実際の施術の流れまで詳しく解説いたします。
4D深層筋膜リリースとは？
4D深層筋膜リリースは、従来の手技や温熱では届きにくかった深部の筋膜と筋肉の癒着や硬さを、特殊な電流（4D電流）で緩めるボディケア技術です。専用グローブから流れるスクリュー状の電流が、身体の奥深くにある筋膜に直接届くことで、硬くなった組織の滑走性を高め、柔軟性を回復させます。
医師開発の4D電流技術
一般的な低周波や高周波とは異なり、螺旋状に流れる4D電流（ECMS）は、表層だけでなく筋膜の深層まで到達します。医療現場でも用いられる技術を応用しており、表面的なほぐしに留まらず、根本的なコリや張りを改善することが可能です。
深層筋膜へのアプローチ
筋膜は全身を覆う連続したネットワークであり、部分的に硬くなると血流やリンパの流れが滞ります。4D電流を用いたアプローチにより、筋膜の癒着部分を効率よくリリースし、循環機能を高めることで疲れやむくみを解消します。
リリースカッター専用グローブの役割
施術に使用する専用グローブは手技の感覚を損なうことなく電流を流すための器具です。施術者の手の動きや圧をそのまま再現しつつ、電流の強さや流れるパターンを細かく調整できるため、安全かつ効果的に深層部までアプローチできます。
4D深層筋膜リリースの効果
4D深層筋膜リリースには、表面的なリラクゼーションだけでなく、身体の機能や見た目にも多角的なアプローチ効果が期待できます。当サロンでの体験談や臨床データをもとに、主な効果をご紹介します。
こり・張りの根本改善
首・肩・腰などの慢性的なコリは、筋膜同士の癒着や滑走不良が原因となって生じることが多いです。4D電流によって深部の筋膜を緩めることで、硬くこわばった組織をほぐし、持続的なコリ改善が可能となります。
リフトアップ・小顔効果
顔周りの筋膜にも電流を流すことができるため、たるみやむくみの排出を促進し、フェイスラインをシャープに整えます。手技だけでは難しい深層部の引き締めが期待でき、小顔美人を目指す方にもおすすめです。
むくみ・巡りの改善
リンパマッサージと組み合わせることで、筋膜のリリース効果を最大化。循環が良くなれば老廃物の排出が促され、脚のむくみ解消やウエスト周りのスッキリ感を実感いただけます。
施術の流れ
初めての方でも安心して受けていただけるよう、ナープでは丁寧なカウンセリングと説明を重視しています。以下は、一般的な施術の流れです。
1. カウンセリング
ご来店後、まずは現在のお悩みや生活習慣、既往症の有無などをヒアリング。筋膜の状態や痛みの原因を伺い、最適な施術プランをご提案します。
2. 施術前の準備
施術部位に専用ジェルを塗布し、グローブを装着した施術者が電流の設定を確認。強さはお客様の感じ方に合わせて調整しますので、刺激が強い場合は遠慮なくお申し出ください。
3. 4D深層筋膜リリース施術
全身または部分的に4D電流を流しながら、手技によって筋膜リリースとリンパケアを同時進行で行います。施術中はリラックスできる環境を整え、眠ってしまう方も多いです。
4. アフターフォローとアドバイス
施術後は、硬くなりやすい部位へのセルフケア方法やストレッチ、日常の姿勢改善ポイントをレクチャー。ご自宅でもケアを継続していただくことで、より長持ちする効果が得られます。
まとめ
4D深層筋膜リリースは、従来のボディケアでは届きにくかった深部の筋膜をターゲットにした、最先端のアプローチ技術です。医師開発の4D電流と手技を組み合わせることで、肩こりや腰痛の改善はもちろん、リフトアップやむくみケアにも高い効果が期待できます。napでは、一人ひとりの状態に合わせた丁寧なカウンセリングと施術を行い、快適で健康的な身体づくりをサポートいたします。まずは一度、未知なる体感をお試しください。
